RDSのDB engine version upをサボっていたら高額請求になってしまった話
結論: 延長サポートの影響でインスタンスの利用料が増えているので、なるべく早くアップグレードしましょう
このblogは2024現在、裏側にRDS MySQL 5.7を持っています。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/extended-support.htmlf
詳細はこちらの通りです。事前にこういうメールも来ていました。
[アクションが必要] [リマインダー] Amazon RDS 延長サポートのオプトインの動作が変更されています。 | [Action Required][Reminder] Amazon RDS Extended Support opt-in behavior is changing.
最近blogを活用しておらず、メールを見逃しており、延長サポートについて把握できていませんでした。
2023/3月になってAWSのコストアラートが想定よりも早く来ていました(設定していて良かった・・・)。
請求書を見るとまだ3月上旬だと言うのにやたら高い明細がありました。
USD 0.120 per hour per vCPU running RDS Extended Support for MySQL 5.7 in Year 1, Year 2
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調べたところ、前述のページやメールを見つけたという感じです。
このblogはWrodpressで書かれていますが、WordpressはMySQL 5.7以上がシステム要件であるため、8系でも動きます。
というわけで、DBをMySQL 8系にアップグレードして解決しました。マネージドだと楽でいいですね。